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急性型肩こりとは、「寝違え」「むち打ち」など筋肉や関節に急激にダメージを受けるタイプです。
疲れによる慢性的な肩こりとは、少し性質が異なります。
そもそも多くの人が経験している「寝違え」はどのようにして起こるのでしょう。
「寝違え」は冷え性や疲れなどで筋肉がこり固まっているときに、さらに無理な姿勢をするなどの負担がかかって起こる現象です。筋繊維が断烈をして内出血し、 発痛物質に変化しているのです。
頚椎(けいつい)の関節や筋肉、靭帯(じんたい)に炎症が起こる「四十肩」「五十肩」の初期症状も、実はこの急性型の肩こりの仲間なのです。
「ああ、肩がこっているな」と感じる時、大抵の人に当てはまるのが「血行不良型肩こり」です。
同じ姿勢を続けたり、姿勢が悪いことが原因で肩周辺が血行不良になってしまうのです。
重い荷物をいつも同じほうの肩にかけたり、持ったりしていませんか?
ディスクワークや車の運転などで、長時間同じ姿勢を続けていませんか?
不自然な姿勢を続けていると、血行が悪くなり、 筋肉がこり固まってしまいます。
日常生活の中で、自分の姿勢を見直してみましょう。
胃腸が弱って、全身の代謝が悪くなると、血行不良につながって肩こりになることがあります。
残業や不規則な生活で全身に疲れがたまり、だるい、目覚めが悪い、下痢や便秘などの症状がある人は要注意なのが内臓トラブル型肩こりです。
また、心臓が悪いと左肩周辺が痛くなるなど、何か内臓の病気が隠れている場合もあります。
デスクワークや細かな手作業など、神経を酷使する仕事をしている人に多いタイプです。
脳が「疲れた!もうこれ以上動けない」と制御装置を働かせて、神経の通り道である首や肩を緊張させます。
つまり、このストレス型肩こりは、脳からのSOS信号です。
目の疲れや頭痛、不眠やイライラなどを伴う可能性もあります。